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はてな、は何処まで損害をうけるのだろう

IT戦士岡田ユカタンの直近のスマッシュヒット記事から始まったこの騒動。
日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く
ただでさえあらゆるところで議論を起こした発言でしたが、なんと似たような(でも似て非なる)インタビューを別の媒体で受けていました。
イノベーションはなぜ起きたか
この中で氏は「オープンソース」について若干語っているのですが、またまた騒動になりつつあります。
梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい
やはりこのエントリーが最も目立つものでしょうね。早速スラドでもネタ化してます。
梅田望夫氏、今度は「日本にはオープンソースの動きは根付いていない」と発言してOSS開発者にキレられる

どこが「似て非なる」なのか、は別の機会に譲るとして、さらに梅田氏の考えが正しいかとかそういうことはもっとどうでもよくてですね。私が一番引っかかったのが別のポイントなんですよ。
株式会社はてな・会社概要

言うまでも無く、氏は同社の取締役です。非常勤かどうかは問題ではありません。

今回の騒ぎでもっとも損をしているのは、どっからみても「株式会社はてな」でしょう。梅田氏個人としては書籍のプロモーションとしては十分すぎる露出でしょうし、はてな以外に日本のリテール分野でビジネスにかかわっているとは聞いていません(チェックは完全ではありませんが)。

ですが、「はてなの役員があんなことを言っている」と思われた、そしてそれを放置したはてなは、広報的に相当のマイナスです。もともと「ネットユーザーに優しい・寄り添っている」イメージが売りであり、社長自ら積極的にそれをアピールする露出をしてきたはてな。冒頭の岡田記者も数回(検索したところ2回・3記事インタビューしてますね。

はてなの広報担当は、はたして今何を考えているのでしょうか。「仕方が無い」「非常勤だから」あたりかな?でもそれでは広報担当として全く機能していないとしか思えません。

広報は企業にマイナスな事案が起こったときにどうすべきか。また、それが繰り返されないためにはどうあるべきか。トップや役員、幹部社員との関係をどうとるべきか。広報担当としては基本中の基本、もし教科書があるなら1ページ目に載っていそうなことが、実現できていないのでしょう。このあたりは書き出すと長くなるので、また別の機会に。

それにしても、繰り返しますが、このマイナスをはてなはどうやって取り戻すのでしょうか……。

#「選任の広報がいない」という仮定はあえてナシで。はてなレベルでそれじゃあ終わってます。

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theme : 広報という仕事
genre : ビジネス

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プロフィール

倉掛卓也

Author:倉掛卓也
90年代前半をアスキー社長室広報で過ごし、その後出版界へ。スポーツ系雑誌4誌ほどの創刊立ち上げを手がけたり、PR会社を手伝ったり、広報コンサル的なことをしたりと、一貫性のない職歴。ここではニュースを主に「広報的」「メディア的」の視点から取り上げていきます。まだまだ離陸前滑走段階。

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